症状のでない貧血でした。
ヘモグロビンが9.5で正常範囲(12.1~14.6)と比べると非常に少ない状態。
症状があったのは5年前。今はありませんでした。
椅子から立つたび・・・シャワー室から出るたび・・・
あの頃は激し過ぎて、病院に行ったりもしました。
ただ、間違った認識をしていました。
当時「貧血」と言われ、ただの貧血だから普通に食事していれば治ると思って放置。
いや、数日だけ鉄剤を飲んでいた時もあったのですが量を半分にしても寝込む程の胃痛が。
鉄剤は胃を刺激します。胃が悪くて病院に通いついでに貧血だからと処方された時だったので本当に無理でした。
そんな中、症状も無くなり治ったのかと勘違い。。。
貧血だと再度認識したきっかけは定期検診でした。
その時は、産婦人科に行きました。
鉄剤はもう勘弁 という気持ちだったので低量ピルで治そうとしたのですが、、、
それもやっぱり副作用が激しくて数日で飲むのを断念しました。
頭痛と手足のむくみですね。調べたところ合う人合わない人(血栓が出来るタイプ)がいるらしくその検査をしないで処方されたことにも少し躊躇いがあったのですぐに飲むのを止めてしまいました。
ただ、その時に言われた一言が忘れられず、、、
医者「脳が溶けるよ」
えええええ〜?!(°◇°;)
ただの脅しだとは思うですが・・・(笑)
とりあえずサプリメントと食事を気をつけることにしました。
それから一年後に、再び定期検診で遠い病院へ。
やっぱり貧血でした(笑)
鉄剤は合わないんです。と相談したところ
鉄剤は一種類じゃないから合うのもあるはず という心強いアドバイスを頂き、近くの内科へ行きました。
ちょうど、やりたいことがあり転職期間だったためその時にちょっと副作用あっても頑張って治そうと意気込み近くの病院へ行きました。
そしたら言うことが少し違ってり不信感。
鉄剤は一種類しかないから。と・・・
今まで合わなかったことを話しても「じゃこれ出しとくね〜前飲んだのと同じだと思うけど」と。
本気で医者を変えようかと悩みましたが、お休み期間中他にも山ほどやることがあり結局その病院のまま2ヶ月飲み続けました。
副作用が強くて一日寝込むこともありましたが半分に減らしてどうにかこうにか飲み続けました。
そして2ヶ月後の検査。
「来週は用事があって来れません」と伝えていたにもかかわらず1週間後に「早めに検査結果をとりにきて下さい」と留守電が入っていたためこれはただならぬ結果だったのかと不安になり行ける日に飛んでいきました。
(留守電を貰っても貰わなくてもこの日に行く予定でしたが)
そしたらなんてことはない、「良好」でした。。。
え〜、わざわざ留守電を入れておいてそれですかい!!
最初から最後まで突っ込みどころのある病院でしたが、一応は治ったのでまあ良しとします。
また気をつけていないと値は下がる可能性大なので、毎日鉄分のサプリメントを飲んで食生活もお肉やほうれん草などきちんとしたものを定期的に食べるようにしています。
そんな感じで、私の貧血治療は終わりました。
同じように悩んでいる方、色々大変だとは思いますがこの記事が少しでも励みになると良いなと思い記録を残しました。