先日、フォント大好きな人たちが集まるイベントに行ってきました。
フォントは好きだけどあまりの無知さ加減でついていけるか不安でした。
でも、そんな私でもとても楽しむことが出来、ぜひまた参加したいです^^
少しでも気になる方は行ってみて下さい。きっと素敵な刺激があると思います〜
発表された方は3名。順番に感想を書きます:)
生明 義秀(あざみ ぎしゅう)さんによる「エンジニア/Webデザイナーでも知っているべき、グラフィックデザインとタイポグラフィの常識」
「Webフォントを言う前に、フォントファミリーを考えよう。」と言うことで、以下の記事を紹介・・・と思いきや何と書いた方でした!
CSSでのフォント指定について考える(2014年) – DTP Transit(Mac OS X, OS X Mavericks, Web Fonts, Web制作, iPhone, フォント)
この記事は以前目にして「フォントについて深いとこまで掘り下げられていて凄いなー」と思っていたので、その記事を書かれた方が目の前に居るということで「おおおお!」となりました。
フォントの説明では、一般的な人が真ん中揃えにしたがる理由やデザインが僅差だとどういう印象を与えるかなど「確かにー!」と納得のできる内容が盛りだくさんで楽しかったデス^^
デザインの意図的なところをどうすれば感じさせることができるか、理由付け方法、安っぽいとか怪しいと感じさせてしまうデザインは?などなど、非常に納得のできる説明が多く本当に楽しかったです♪
あとあと!話題に上がったのですが、デザインの勉強はアプリケーションの勉強だと思ってる人、意外と多いんですよね。
逆立場で、アプリケーションを使うからデザインの仕事だと振り分けられることも・・・。
Webに限らずですが、言葉って人によって解釈が違って本当に難しいなって悩み所の一つです。
Kotaro Kokuboさんによる「Web Typography と Material Honesty」
まず始めに「自分のセッションで持って帰ることはない」と断言されていましたが、その後にサラーっと説明された経歴が凄くて「?!?!」ってなりました。内容は非常に高レベルで途中、、、正直ついていけてませんでした(T△T)勉強不足です。
印象的なところは、
Web=アクセシビリティ!!
と強調されていたところです。
和欧文間スペース未処理と処理済みの違いを実際に目で確認しながら説明を受けましたが、補正後の方が確かに美しかったです。
涙ぐましい努力とこだわりをされており圧倒されましたが最後のオチが真逆の結論で、説得力があり納得しました。
結論「Web タイポグラフィーはMaterial Honestでは頑張らないのが一番」
非常に印象に残る素敵なセッションでした^^
森 賢人さんによる「キャラクターから考えるフォント」
キャラクターから考えるフォントってどんな感じかなーなんてぼんやり思っていたら、クリエイティブ過ぎて素敵でした!!!
とにかくスライドをご覧下さい!
コミケでグッズを販売をされるとのことで買いに行きたいです。
本当、ステキ過ぎてずーっと眺めていたい///
途中の動画もアートで目がハートになりました。
コミケ行きたい!グッズ欲しいです!
気になる方はFacebookグループへGO
フォントの情報交換がされています♪
当日の様子はこちら。
FontLovers #1 – Togetterまとめ